女性研究者支援センターでは、文部科学省「ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ(牽引型)」をうけ、妊娠・出産・育児または介護などにより、研究活動の継続が困難あるいは研究時間が十分に確保できない研究者に対して、研究活動の低下を防ぐことを目的として「研究支援員配置プログラム」を実施します。
専任教員(助教を含む)ならびに本学所属の研究者で、以下に掲げるいずれかの項目を満たしている方。
(1)妊娠中の方
(2)配偶者が妊娠中の方
(3)小学校6年生までの子を主として養育中の方
(4)市町村から要介護認定を受けている親族を主として介護している方
(5)親族の病気看護および障害児者の養育等、上記に準じる理由がある方
※ 産前産後休暇や育児・介護休業中も利用できます。
※ 助教は任期中のみとします。
※ 本学所属の研究者とは、本学所属の研究者として科研費に申請できる者、ならびに本学所属の日本学術振興会特別研究員(PD)とします。ただし、補助事業期間終了後に見直す場合があります。
原則として申請する研究者が確保してください。勤務条件等は「研究支援員_2018募集要項(後期追加)」をご参照ください。
以下の書類を女性研究者支援センター(jks2008@tsuda.ac.jp)へ提出してください。
〆切:2018年11月5日(月)
内容を審査のうえ、申請者本人に結果をご連絡いたします。
なお、申請状況によって、11月5日以降も随時受け付けますので、ご相談ください。
1)研究支援員配置プログラム利用申請書(様式1)
2)研究支援員候補者の履歴書(様式2その他の履歴書でも可)
*wordファイルをご希望の方は、センターまでご連絡ください。
3)各種証明書
・妊娠・出産の場合:母子手帳、妊娠届の写し
※配偶者の妊娠を理由とする場合、申請に至った状況や理由を具体的に示した書類(様式任意)も提出
・育児の場合:子供の年齢を証明できるもの(健康保険証、住民票等)の写し
・介護の場合:市町村による要介護認定等を証明できるもの(介護保険被保険者証等)の写し
・その他:診断書、手帳の写し等
研究支援員配置プログラムの実施後、プログラム利用者ならびに研究支援員は速やかに以下書類を女性研究者支援センター(jks2008@tsuda.ac.jp)宛に送付して下さい。
1)プログラム利用者:研究支援員配置プログラム利用実績報告書(様式3)
2)研究支援員:研究支援員活動報告書(様式4)
女性研究者支援センター
E-mail : jks2008@tsuda.ac.jp 内線:9504
担当:中條・上村