女性研究者支援センターでは、文部科学省補助事業「ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ(牽引型)」を受け、研究者がその能力を最大限に発揮できるための環境整備を目的に英文校閲費用助成事業を新たに開始し、学術論文への投稿や学会発表の英文校閲にかかわる費用を助成します。
次の項目すべてに該当するものとします。
① 本学専任教員(助教を含む) ならびに本学所属の研究者。
※ 助教は、任期中のみとします。
※ 本学所属の研究者とは、本学所属の研究者として科研費に申請できる者ならびに本学所属の日本学術振興会特別研究員(PD)とします。但し、補助事業期間終了後に見直す場合があります。
② 2020年2月28日(金)までに、学術雑誌への投稿用論文の英文校閲を行い、納品が完了するもの。ただし、申請者本人が筆頭著者及びコレスポンディング・オーサーとして発表する場合に限ります。
随時 (2021年2月末日まで)
1件あたり10万円以内
*予算、応募状況によって全額支給できない場合があります。
*1件の申請につき、1回の校閲に限ります。
*申請回数の制限はございません。
以下の書類を女性研究者支援センター(jks.jim@tsuda.ac.jp)に提出してください。
①英文校閲費用助成申請書(別紙様式1)
②校閲経費の見積書(写)
③その他、必要に応じて書類の提出をお願いする場合があります。
申請書に基づき、女性研究者支援センターで選考の上、センター長が決定します。結果は申請者本人にお知らせします。
※応募者多数の場合、過年度の同助成事業の未採択者を優先することがあります。
投稿後、速やかに英文校閲費用助成報告書(別紙様式2)を女性研究者支援センター(jks.jim@tsuda.ac) に提出してください。支払手続き等は、女性研究者支援センターで行います。支払いに必要な書類を提出してください。
・申請締め切り後に、申請内容を変更することは原則として認められません。
・本支援を受けた論文は、必ず申請書に記載した雑誌に投稿してください。
・掲載された場合は、別刷又はそれに相当するものを、また、掲載されなかった場合は、その旨の通知文を女性研究者支援センターへ提出してください。
・本事業は、文部科学省補助事業「ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ(牽引型)」による支援事業のため、申請年度の研究業績(学会発表、論文、研究資金獲得等)の報告をお願いします。
・採択となった場合は本補助事業のイベント等への参加・ご協力をお願いします。
津田塾大学女性研究者支援センター (本館1階H120室)
担当:西井・上村 E-mail:jks.jim@tsuda.ac.jp 内線:9504