津田塾大学 女性研究者支援センター

【2020年度募集】研究支援員配置プログラム

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女性研究者支援センターでは、文部科学省補助事業「ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ(牽引型)」をうけ、妊娠、出産、育児、介護等により研究活動の継続が困難あるいは十分な研究時間が確保できない研究者に対し、研究活動の低下防止を目的に、研究支援員を配置するプログラムを実施します。

支援対象(応募資格)

専任教員(助教を含む) ならびに本学所属の研究者で、(1)~(5)いずれかの項目を満たしている方。
(1)妊娠中の方
(2)配偶者が妊娠中の方
(3)小学校6年生までの子を主として養育中の方
(4)市町村から要介護認定を受けている親族を主として介護している方
(5)親族の病気看護および障害児者の養育等、上記に準じる理由がある方
※ 産前産後休暇や育児・介護休業中も利用できます。
※ 助教は、任期中のみとします。
※ 本学所属の研究者とは、本学所属の研究者として科研費に申請できる者ならびに本学所属の日本学術振興会特別研究員(PD)とします。但し、補助事業期間終了後に見直す場合があります。

研究支援員

原則として申請する研究者が確保してください。勤務条件等は「募集要項」をご参照ください。

申請方法

以下の書類を女性研究者支援センター(jks.jim@tsuda.ac.jp)へ提出してください。

〆切:2020年5月11日(月)

新型コロナウィルス感染拡大の影響により、期日までに提出が難しい場合は、その旨を女性研究者支援センターまでご連絡ください。

 

内容を審査のうえ、申請者本人に結果をご連絡いたします。なお、申請状況によって、5月11日以降も随時受け付けますので、ご相談ください。

(1)研究支援員配置プログラム利用申請書(様式1)
(2)研究支援員候補者の履歴書(書式自由(様式2相当))
(3)各種証明書
・妊娠・出産の場合:母子手帳、妊娠届の写し
※配偶者の妊娠を理由とする場合、申請に至った状況や理由を具体的に示した書類(様式任意)も提出
・育児の場合:子供の年齢を証明できるもの(健康保険証、住民票等)の写し
・介護の場合:市町村による要介護認定等を証明できるもの(介護保険被保険者証等)の写し
・その他:診断書等

実施後の提出書類

研究支援員配置プログラム実施後、もしくは2021年3月末日までに、プログラム利用者ならびに研究支援員は速やかに以下書類を女性研究者支援センター(jks.jim@tsuda.ac.jp)宛に送付して下さい。

1)プログラム利用者:研究支援員配置プログラム利用実績報告書(様式3)
2)研究支援員:研究支援員活動報告書(様式4)

その他

・本事業は、文部科学省補助事業「ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ(牽引型)」による支援事業のため、プログラム実施年度の研究業績(学会発表、論文、研究資金獲得等)の報告をお願いします。
・採択となった場合は本補助事業のイベント等への参加・ご協力をお願いします。

本件提出先・問い合わせ先

津田塾大学女性研究者支援センター
担当:西井・上村  E-mail:jks.jim@tsuda.ac.jp 内線:9504