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平成20年度文部科学省科学技術振興調整費「女性研究者支援モデル育成」事業に、世代連携と理文融合を両輪とする津田塾大学の取組を採択していただき、2008年度から女性研究者支援センターの活動を開始できることをとても光栄に思っております。
津田塾大学の理系分野は、学芸学部に数学科と情報科学科が2つ、大学院には理学研究科1つと、他の大学と比べたら極めて小規模ではありますが、その歴史は長く、女性のための理系教育には早くから着手して参りました。
1900年の創立当初より、社会に幅広く女性が参画できるよう女性のための高等教育に専心してきた津田塾大学では、「世紀を越えて女性を勇気づける」というフレーズを、大学が辿ったユニークな歴史とその特色を言い表した言葉として、ガイドブック等で日常的に用いております。
多様な領域で活躍する多くの卒業生と世代をこえて連携し、また、理系、文系を問わず、学生が理文融合分野に関心を持つべく本取組を通して積極的に働きかけて参ります。
津田塾大学の女性教員比率は全体では49.4%(2008年5月1日現在)と高い比率をすでに保持しております。
女性研究者支援センターの活動を通して、こうした実績を堅持しつつ、理系及び理文融合分野の大学院進学率を増加させていくなど、女性研究者の育成と支援にさらにいっそう尽力してゆく所存です。
女性研究者支援センターに皆様のご支援を賜りますようどうぞよろしくお願い申し上げます。
センター長 高橋裕子








平成20年度文部科学省科学技術振興調整費